セカタビ ー Buyer spirits

世界中を旅した通販バイヤーがバイヤー目線(でないこともないことも度々?)で食、旅、ライフスタイルを語ります。

ダムヌーンサドゥアック水上市場とメークローン鉄道市場

今日は一度は行ってみたいタイの市場市場と、その観光コースとしておススメのメークローン鉄道を紹介したいと思います。タイの観光コースとして必ず押さえておきたい水上マーケットですが、人気、規模的にも筆頭にあがるのがダムヌーンサドゥアックかと思います。

【目次】

 1)有名水上市場ダムヌーンサドゥアック

今日紹介するのコースは以下のルートです。

メークローン鉄道市場→ダムヌーンサドゥアック水上市場というルートです。

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バンコクからだと1時間半ほどですが、鉄道市場での観光時間(電車通過時間)を確保して水上市場に先に行くか?後に行くか?検討ください。渋滞はバンコクからの鉄道市場への道中はあると思いますが、鉄道市場からは渋滞の心配はいりません。因みに鉄道市場のちかくにはアムパワー水上市場もありますが金、土、日の週末しかオープンしていません。ダムヌーンサドゥアックなら毎日やっています。特に午前中がにぎわっているようです。

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 さあ、舟に乗船!ですが舟の選び方は注意が必要です。屋根ありと屋根なしがあります。屋根なしは夏場は相当暑いと思います。私は運よく屋根有り、モーター付きをゲットしました。300バーツくらいだったと思います。(手漕ぎのボートだともっと安いはず。そして万が一屋根なしの舟しかない場合にそなえて日傘あったほうがbetterかも。)

細い水路をところ狭しと沢山の舟が行き来しますが船頭さんの舟捌きは結構たいしたもんです。水路の両側には土産物屋がずらり。この水上マーケットは、ベンジャロン焼き、竹細工、木工細工、絵画、洋服、その他タイの民芸品などがメインで観光客向け感全快です。ここでしか買えない、という物はないと思いますので色々見て楽しんで...で十分でしょう。

タイでは道、所謂ものを運ぶためのルートが昔は水路中心であり、その水路に面して人が生活し、生活の場に面した水路で商いが行われていたそのままの風景が今でも残っている、そして上手に観光資源化している感じがします。一方で今なお実際に住んでいる人たちも沢山いるわけでそれら生活感も十分感じることができてしまいます。我々日本人が期待する水上マーケットを堪能するには十分でしょう。

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観光客向けのお店も沢山ありますが、普通に暮らす人々の家もあります。

※ダムヌーンサドゥアックはぼったくり乗り場が存在して2000バーツくらい乗船料を取られるという情報もあります。場所はGoogleMapでよく確認してみてくださいね。

2)線路沿いマーケットーメークローン鉄道市場

そして、是非ダムヌーンサドゥアックとセットで訪問したい場所がメークローン市場です。鉄道の線路沿いに所狭しとマーケットが並んでおり、電車が通るたびに一旦店じまいます。そしてここの市場は完全に地元の人向けの生鮮食品、魚、肉類など本格的な市場ですので観光客向けの商品は一切なし!したがってざっと市場を見たらこの店じまいシーンという時間帯にあわせての訪問をおすすめします。

 

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ちなみに電車通過は一日に4回しかありません。メークローン駅発8時30分、11時5分、14時25分、17時40分です。私は本当にたまたまですが11時の電車通過のタイミングで訪れることができ、この店仕舞い+再開店の様子を見ることができました。こちらのYOUTEBEで是非確認ください。

 https://youtu.be/YodoWqRu5jo

このメークローン鉄道市場から一番近い水上市場は前述のアムパワーです。時間の都合によってはメークローン+アムパワー(特にアムパワーが夕刻から盛り上がるようですので午後からの訪問だったらこの組み合わせがベターのようです)をお勧めいたします。

最後にVeltra(オプショナル旅行代理店)のツアーで上記コースのものがありましたのでリンクを貼っておきます。値ごろですのでこちらを利用するのはアリですね。言葉に不安がなければGrab(一日貸切)でもいいと思います。

linksynergy.jrs5.com

 

 

 

 

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